RGガンダム 制作雑記 その4 …です。
その1
※箱を開けてビックリして足首まで完成
その2
※シールの多さに愕然としつつも下半身が完成
その3
※細かいシールに唖然とし、指の関節に驚愕しつつ、胸部と両腕が完成
それではガンダムと一発で解る頭部の制作から完成までいってみましょう!
いきなり何なのかサッパリな写真で申し訳ありませんが、頭部を構成するパーツのうち、メインカメラの周囲です。
このクリアパーツに
例によって細かいシールをチマチマと3枚貼ります。
貼る場所は、メインカメラ周囲の黒いところとメインカメラ本体の黄色い部分です。
更に
相変わらずピンボケも絶好調で何が何やら解らないと思いますが、頭部の内部を構成する部品を一通り組み立てた状態です。
シールを貼り付けたクリアパーツ、黄色のパーツ、赤色のパーツの3部品です。
これらと外装パーツにフロントとリアのカメラ(赤色の細かいパーツ)、アンテナ部分のパーツを組み合わせると頭部が完成します。
昔の300円のガンプラだと、頭部は3部品程度の簡単なものだったのが、今では10部品以上の構成になっており、ソノ細かさに圧倒されてしまいます。
(300円のヤツは白一色だったので、メインカメラは塗装しないといけませんでしたがね…)
これで上半身を構成するパーツが完成しましたが、目指しているものはお台場や静岡に建造された1/1ガンダムではなく、完全武装のガンダムです。
そこで武器類とコアファイターを組み立てました。
ここで特筆すべきはコアファイターでしょう。
男の子なら確実に魅かれるであろう
完全変形
…そのメカニズムが見事に再現されています。
【変形のメカニズム】
飛行形態
前部が収納
コックピット部が回転
主翼の収納
垂直尾翼の収納
コアブロック完成
パーツの差し替え無しでここまで再現し…
キャノピーの開閉までやらかすとは
恐るべし!
…と、コアファイターも無事完成しましたので、
V作戦始動!
上の写真をの状態から組立て…全てハメ込むだけです。
ですが、無駄にテンションが高くなってしまいます。
(…僕だけ?)
組んだ!
…と、コレだけだと建造された1/1ガンダムと同じなので、武器とシールドを持たせて…
ガンダム
大地に立つ!
やっとこさ完成です。
完成しましたので、可動範囲の確認がてらにポーズをとらせてみました。
【ポーズ集】
ビームサーベルを引き抜く動作です。
ガンダムにおける白兵戦ではビームサーベルを使用し、背中のランドセルから引き抜こうとする動作が再現可能です。
肩甲骨に相当する可動部により、自然なポージングになります。
片膝立ちとバズーカの装備です。
従来のキットでは片膝をつく動作の再現性が不可能に近かったのですが、本キットでは腰部装甲板を外せば再現可能です。
しかもバズーカを違和感無く持たせる事が出来ます。
フル装備でビームライフルを構える
コレは組立説明書に記載されていたポーズです。
腰部のお尻に設置されている取り付け箇所を利用してバズーカを固定した状態でダイナミックなポージングが可能になってます。
ゴメン…
カッコ良すぎです…
【終わりに】
1/144のキットを作るのは久し振りで、パーツの細かさに四苦八苦しました。
(子供の頃に比べて、僕自身の指の大きさが大きくなったのが最大の原因でもありますが)
最初はフレームが半完成状態なので容易に組み立てられるであろうとタカをくくってましたが、意外と難度が高く感じたのも事実です
難度が高く感じたのは以下の通りです。
・細かいパーツの紛失や破損
・100枚を超える細かいシール
・接着剤を使用しないと脱落するパーツ
・だからと言っても接着剤を使用する箇所の見極めが肝心
・全塗装する場合、可動部に注意が必要かも?
組立そのものよりも細かさ…ですね。
あとシール。
また、作り終わった後にポーズをつけようとされる場合、指の関節なんかは細かいので、簡単にヘタってしまう恐れがあります。
…などの模型ならではの問題点が挙げられますが、全体的に良キットです。
説明書通りの組立てと簡単なスミ入れだけで写真のようにカッコ良く完成させることが出来ます。
PG(パーフェクトグレード)は値段も高く敷居も高い印象があるので敬遠してますが、RGなら高い完成度で組立てられる事ができ、完成後のポージングも再現率の高さは凄いと実感できます。
個人的にメインカメラ周囲のシール貼りが一番面倒でした…
ちなみに…
1/144のアムロ・レイも本キットに入ってますが、
塗れんわ!
~RGガンダム 制作雑記 終了~