【注意】
この記事で最も重要なのは最後の3行っぽいのは相変わらずです。
来月2月末あたりですが、愛車の車検です。
コレはクルマを所有する者の義務であり、安全に走行するために必要なメンテナンスでもあります。
(ついでに保険の切り替えとか…)
…ですが車種によってはお値段も結構掛かるもので、春から初夏にかけて自動車税の納税もあるわけなので、ある意味クルマは金食い虫だと思わされるのも事実です。
…で、そんなこんなでお金が入用なのですが、昨日運転中(走行中)に急にエンジンが停止し、道路で立ち往生しました。
イグニッションキーをまわしてもエンジンが動かない、ブレーキも作動しない、だけど電気は通電してる状態…
もう、にっちもさっちもいかない状況だったので、JAFにテレフォン!
以前(昨年5月)レッカー移動していただいたJAFのお兄さんが爽やかに参上!
油で汚れた作業服が眩しく見えるぜ!
最寄のクルマ屋さんに直行し、それなりに検査をしてみたところ、ターボスマッシャーのハーネス(電線)が断線してたのが原因だったらしいです。
バッテリ、ABSのCPU、ダイナモなんかは昨年の5月に交換しているので、オルタネーターが怪しかったのですが、まさかターボスマッシャーとは…
※ターボスマッシャー
ターボ(過給機)に燃料を送る際にアクセルからの情報を読み取り、適した量の混合気をターボに供給するのを管理する装置。
コイツがイカれていると、混合気のガソリンの割合が極端に高くなり、不完全燃焼の原因になり、プラグの寿命を短くする原因になる。
10年前のクルマはターボスマッシャーの故障を検知すると、機構的にクルマを走行できなくするつくりになっており、今回の故障の原因に相当する。
燃料を多めに供給すると不完全燃焼を起こすだけでなく、最悪の場合、車体が爆発する危険もあるので、このシステムが導入されている。
どうでも良いがマジンカイザーのターボスマッシャーパンチは関係無い。
スポーツ仕様のクルマとは言え、所詮は機械。
安全上、走行できないようになってたとは言え、事故にならなくて良かったとしみじみ思ってしまいました。
(出費がかさんでしまったけどね…)
クルマ屋が言うには、パーツを手配して納品されるのが1/23ぐらい。
…えっと、今日が1/14…
一週間以上クルマとは無縁な生活になります。
(ほぼ毎日乗ってるので、何か違和感を感じてしまいます)
【お知らせ】
『MIKADO』第六話をマン場に投稿しました。
いつもならマン場と同時公開にしてますが、何となく先行してHPでは解禁状態にしてます。