まずは必見!
3年前に深夜枠で放送してた「ヘビメタさん」なる番組の一コマです。
八代亜紀とマーティ・フリードマン
このコラボ、Heavy Metalの要素を全て詰め込んでます。
八代亜紀さんが歌われているのは日本でもメジャーな演歌やジャズですが、テンポがオリジナルより少し速いだけで、馴染んでます。
ギターの演奏で大体分かると思いますが、「ブレイク」、「リフ」、「鳴き」はHeavy Metalを言わしめる重要な要素です。
あとはギターの歪ませかたかな。
【ブレイク】
演奏中に一瞬(一拍分)の無音状態。
ブレイクから曲調を変更したり、ドラマティックに展開したりと使用用途は様々。
…って、言うか、ブレイクがあると曲が引き締まった印象になる。
【リフ】
同じコードを一定のリズムで弾く演奏方法。
上記のビデオでブレイク後のギターの演奏がソレ。
デデデデデデッと言う感じで疾走感や迫ってくるような印象に発展する。
【鳴き】
ギタリストの見せ場の一つ。
大抵のギタリストが恍惚の表情になって身体をモジモジさせながら演奏してるアレ。
主に間奏でリードギターが代わる代わる演奏したりするアレ。
これらが無いとダメってわけでは無いのですが、同じような演奏方法でも演奏している方が違うと印象もガラリと変わって面白いものがあります。
トリビュートアルバムなんかが代表的かな?
ちなみにHeavy Metalは攻撃的な印象がやたら強いのですが(実際に攻撃的だし)、バラードが多いのも事実です。
考えようによってはバラエティ豊富とも言えるかもしれません。
勿論例外はありますが、1枚のアルバムに1~2曲はバラードっぽいような…
IRON MAIDENやHalloweenは大曲が多くてプログレッシブロックに近いし、Slayerは初っ端からフルオートでぶっ放すマシンガン状態なバズーカなのですが…
は?
何でこんな内容の記事になってるかって?
6/25にJudas Priestの最新アルバム「ノストラダムス」がリリースされる事を知り、少し舞い上がってます。
前作から3年ですからね。
実に永かった…
ソロモンよ!
私は帰って来た!!
…と、言いたくなるような心境です♪
(ガンダムネタでもマイナーな…しかも試作2号機)