まず、お知らせ。
『MIKADO』第八話の12~15ページをUpしました。
HPからご覧になれます。
さて、今回の更新分では一般市民代表である刑事の野田っちが仁美に物申す場面を描いてます。
退魔師達による殺人を危惧
野田っちが話題に出さなければ別に大した事ではなく、安田や向井が死のうが生きようが少年漫画として普通にあり得る展開にする事は可能です。
仮に主人公チームが人間である安田を殺害したとしても…です。
昨今だけでなく、昔からある少年漫画で戦闘描写のあるものでは普通に同族同士で生命のやり取りが展開されてますし。
ただ、僕自身が難しく考えすぎてるのかどうか分かりませんが安易に…
強大な敵と対決だ!
↓
強大な敵だからフルパワーでいくぜ!
↓
人間が相手だけど悪いヤツだから殺してもOK!
…ってな展開にしたくないってのがあります。
そんなわけで野田っちには ある意味バトルものの漫画のスタンスを否定するような発言をさせてるというわけですわ。
この発言や野田っちの推測がどのようになるのか、はたまた野田っちの受難が本当に終わりになるのか…
本編の主役は盾扱いされてるブチ切れ暴力小僧ですが、第八話に関して影の主役は野田っちのつもりです。
当然ヒロインは弥生ですが、
今のところ相変わらず出番無し!
(やはり作者である僕自身、考えものですわ…)