今日は神戸市長選挙でしたので、投票会場の母校へ行ってきました。
…と、母校に行ったのでその思い出に浸るのも良いのですが、それとは別に真面目な話題でいってみます。
どれぐらい真面目かと言うと、政治に関する…もっと身近に選挙活動の運営に関する個人的な考え方です。
昨日までの話題と打って変わって実に社会的ですね。
「アマガミ」に登場してる七咲逢や本多紗江にハァハァ言ってた愚か者と同一人物とは思えませんね。
くどいようですが、
七咲逢と本多紗江は実にイイ!
2人とも俺の嫁!
ここだけ一夫多妻制!
これが俺ルール!
そして俺ジャスティス!
(そろそろゴルゴかジーザスに殺られるな、こりゃァ…)
選挙権を持ってる20歳以上の方ならご存知と思いますが、投票会場に行ったとき、次の順序で投票します。
(自治体によって異なります)
1.総合的な受付
2.住所の確認の為の受付
3.投票用紙の受取
4.投票用紙へ記入
5.投票
6.証書の受取
…で、投票用紙記入のところ以外に全て人員が配備されてました。
住所の確認の為の受付は地域の広さにもよるのでマチマチですが、各区切りごとに1名ずつ。
その他は2名ずつ配備され、投票のところとは別にもう2名が配備されてます。
つまり、住所の確認の為の受付以外では合計10人の人員が配備されていた事になります。
(くどいようですが、自治体によって異なると思います)
ここで一人頭で日当1万円と単純計算しても10万円以上の金が動いてるという事になります。
ぶっちゃけて言いますが、
無駄です。
ハッキリ言って住所の確認の為の受付ってのは必要(各一人)として、その他は1名で事足ります。
長丁場なので複数名で交代制にしたら何とか回転させる事は可能です。
人員の数が増えたとしても、働く時間は合計で考えても半分以下のコストに削減可能ですね。
次に不在者投票のシステム。
コレは詳しく知らないのですが、不在者投票で預かった投票用紙を、わざわざ投票者の住む地域まで持って行き、投票箱の中に入れた上で集計してるようです。
ここでも大きな無駄として、投票用紙の運搬、運搬する為の人件費や光熱費(主に燃料代)といったコストが発生します。
確か、世間一般に無駄を減らそうという動きがあるのでは…?
…そんな疑問を
一撃粉砕するような無駄な行為が行われてるんですよ。
(あくまでも僕個人の考えです)
そこでちょっとシステムを変更する上でのネタを考えてみました。
初期投資は大きいかもしれませんが、完備されたら相当額のコスト削減が実現可能と思います。
1.ネット整備
ウィルス対策は当然で、まず専用回線でネットワークを確立させます。
(ここが基本になります)
2.受付はバーコード管理
予め受付票にバーコードを印刷し、会場での受付はバーコードで行います。
オペレータはバーコード読み取り時にモニタに表示される氏名から本人に
「●●さんですね?」…と、口頭で再確認する。
3.不在者投票分は別管理
通常の投票と別に不在者投票分だけ予めコンピュータで集計します。
その間も上述のバーコードによる認証確認などを済ませ、
どの地域に住んでる人がどの候補者に投票したのか
データとしてまとめておきます。
(個人情報の流出を防ぐ為に「誰が誰に」ではなく「誰に」…です)
4.投票会場での集計結果と不在者投票による集計結果を合計する
上述の方法で処理し、それぞれ司令塔に相当する部署へ情報を伝達します。
司令塔では会場、不在者投票で得られた数値を合計し、選挙結果として発表します。
…と、こんな感じ。
用はネット環境を整備し、データとしてのやり取りになるんですね。
弊害も考えられますが、大幅なコストダウンも見込めると思います。
ま、弊害の一つにデータの管理をする担当者が買収などによりデータを捏造する危険もありますし、不在者投票のデータを集計し忘れると言う可能性もあります。
そこらへんは各担当者が責任を持つと言う当たり前の事でカバーできますし、そもそも悪さするという事は地域の人達の権利を踏みにじる行為に他なりませんので、悪さした奴は
極刑にするなど法律で定めておけば抑止力にもなると思います。
…公務員なので、退職金無しで懲戒処分よか、年金や退職金無しとか、それぐらい厳しめにすべきかな。
ちなみに、僕が考えた上記のシステムは投票で得られた票の集計に重点を置いてます。
投票会場へ行くのが煩わしいと言う声もあると思いますが、敢えて無視してます。
ネット回線を完備させるのなら自宅からのオンライン投票も…と、考えるのが自然だと思いますが、それこそデータを暗号化したり何らかの処置をしないと悪用する者が出てきますし、覚悟家庭で使われてる端末もバラバラだしネット環境の無い方もいらっしゃるわけで、不公平が生じてしまいます。
その他にもサーバーがパンクするなどの不測の事態とか…
そんなわけで管理の専用回線を設置し、投票会場での投票か役所での投票という従来通りの方法を使い、集計を最先端で攻めようという考えですわ。
一見、突飛な事かも知れませんが、その手のプロフェッショナルが真剣に考えて構築したら、実現可能で尚且つ地方自治体の財源も守ることが可能ではないか…と、考えてしまいました。
最近では全然耳にしませんが
住基ネットと連携したら無駄の削減も可能では?などと考えたりもしました。
中には既に実現されてたり実験的にどうにゅうされてる箇所もあるかも知れませんが、どうにも昔のままの体制では無駄使いは収まらない…そう思ってしまいました。
※あくまでも個人の考えたシステムなので無理や穴が多々あると思います。
また、穂村まさひろは選挙事務所や管理団体と何の関係も無く、
不在者投票の集計がアナログチックで無駄が多い事に
疑問を感じただけです。