ストレスを溜め込みまくってたので、パーッとする為に衝動買いしてきました!
うん、
衝動買いしてストレス発散する女性の気持ちが解ってしまいましたが、
相変わらず女性からモテません。
…と、まァ、そんな解りきった事をほざいても進みませんので、サクサクっといっちゃいましょう♪
(内心、かなり凹んでたりするが別の話)
今回衝動買いしたのは
MENG-MODELという中国の模型メーカよりリリースされている1/35スケールのメルカバMk.3Dです。
戦車です。
イスラエルの主力戦車です。
日本の主力戦車は10式戦車ですが、イスラエルなんです。
パッケージのカッコ良さに飛びついてしまったのですが、
3体同時進行で作ったS.A.F.Sに使ったシナイグレーと呼ばれる「メルカバ専用」の塗料が残りまくってましたので、本家本元である戦車・メルカバを作ってみようと思ったわけです。
ちなみに、戦車のプラモデルは生まれて初めての挑戦になります。
パッケージもそれなりに大きく、何となく重量感を感じてましたので、開封して中身をチェックしてみました。
…何、このギッシリ詰まった状態は…!?
組立て説明書は日本語が少しおかしいところがありますが問題なしとし、エッチングパーツやロープを再現する為のヒモが同梱されているのは良しとして、単純にパーツがやたらと多いです。
え~と、1/35だから、人間だと掌に収まるサイズです。
そのサイズで戦車を作るわけで、せいぜいトラック相当の大きさを考えてたのですが、完成したら以外にもデカくなること必至です。
実車はどんだけデカいねん!?
いやいや…
それ以前にこのギッシリなパーツ…
よく見たら細かいフックやボルトの頭やら、給油口のフタやら…
鼻息一つで紛失してしまいそうなブツがてんこ盛りやないけ!
敢えて言います。
心が折れました。
…と、作る前から愕然としてても話が進まんので、ちょっと組立ててみます。
まずはロードホイールと呼ばれる箇所です。
キャタピラに連動して動いてるタイヤみたいなヤツですわ。
↑この写真だけだと大したこと無さそうですが、1個につきポリキャップ込みで6個のパーツで構成されてます。
そこまで分割するか!?
1/35の大きさで!
組み立て終えたらこんな感じです。
それが…
12個もあるんですわ。
ちなみに、鋼製仕様とゴム付仕様の2種類から選択できるようになっており、全輪ゴム付仕様にしてます。
次にリアドアを組立てました。
完成後に開閉機構が再現できるスグレモノだったりします。
…が、
ヒンジのパーツを接着する時に鼻息で紛失してしまったので…
下部のヒンジを接着してから、全体を接着して開閉機構を殺しました。
上部のヒンジは完成後は見えませんので、このような処置を施してます。
リアドアを開いても、中身が無いので開閉機構は生かしといても意味が無いし…
更にリアバスケットを組立てました。
Ma.K.を作ってたら確実に真鍮線に置き換えるような細くい棒状パーツの組合せです。
その棒状パーツにチェーン状の突起があり、それが差し込みピンにもなってるので真鍮線への置き換えを止め、敢えてパーツのみで組立てようとしました。
まだ板状のパーツを取り付けなければいけませんが、こんな感じでバスケットを組立てます。
根気の要る作業の連続ですね。
戦車らしい風貌が全然見えてきません。
こんな感じでカッコいい戦車が出来るんやろか…?
その2に続きます。