ハンネマン先輩の愛称を聞いて反応する方は、間違いなくメタルキッズです。
AKBの総選挙だとかじゃんけん大会に公共の電波を使ったりニュース速報で報じられる状況を客観的にアホらしく感じてしまってると思います。
僕がそうですから。
はてさて、ハンネマン先輩に戻りますが、全国のメタルキッズなら誰しもがご存知の通り、SLAYERのギタリストである
ジェフ・ハンネマンが今年の5/2、肝不全で亡くなられてます。
僕自身、知ったのは6月になってからという、ファンとしてあまりにも情報の入手が遅かったわけではあります。
一時、噂で志村けんの死亡説があったり無かったりしましたが、あくまでも「説」であり、実際に健在なのに対し、海外のアーティストに関してはPANTERAの
ダイムバック・ダレルの時もそうですが、唐突に亡くなられたというニュースが舞い込み、驚かされてます。
たまに健在だけど「死亡説」程度なら良いのですが、海外からだと確実に死亡が確認された後ですからね…
メタルキッズではない方なら、「何故、先輩?」といった疑問を抱かれると思います。
このハンネマン先輩、実はダメな意味で豪快なキャラが立ちまくっており、大抵の学校に居たであろう、ダメな先輩のアメリカ版のような個性の持ち主です。
故に敬意を持ってハンネマン先輩と呼ばれてたらしいです。
(今年6月に知りました…)
【例】
・DVDでRain In Bloodの演奏時にメンバー全員が血の雨を被るいう演出であったが、
立ち位置を間違えてメンバーで唯一人地の雨を被らなかった
・「俺のペニスは真珠入りだぜ!」
(真相は不明)
・その真珠入りちんこのおっさんがAngel Of Deathを作る
何だかんだ言って、破天荒でありながらもお茶目でダメな発言が多くてファンから愛され続けたハンネマン先輩なので、湿っぽい雰囲気はNGだと思います。
メタルだけでなく音楽業界で衝撃の問題作となったAngel Of Deathを世に放ったことを考えると、年々、偉大なアーティストが鬼籍に入られるたびに、大きな取り返しのつかない大きなものを失ったような錯覚に陥ります。
…が、上述の通りハンネマン先輩に限り湿っぽいのはダメですね。
ストレートなものだけでなく変化球までこなすギターヒーローなだけあって、惜しむよな…