ここんとこ、多くの方々がPCの調子が悪いから買い換えた…とか、修理に出した…ってな事をブログで目にします。
遂に我が家の化物スペックのFMVがイカレちゃいました!
(総メモリ150Gで購入当時のホームエディションでは最大級)
退職金で買ったのに…
もとい、
退職金の大半を注ぎ込んで購入したのに…
…修理に出すとしても高額な値段になったり、新機種を導入する事になるのも悔しいので、
己の腕でカバー!
(この発想は間違えてます)
レッツ分解♪
(緊急事態だったため画像はありません)
【症状】
・ファンがやかましい
・使用メモリ100%
・命令しとらんのに強制的に電源OFF
…まず、吸気口と排気口に埃が溜まってたので掃除機で除去しました。
次にファンがヒートシンクに取り付けられえtる状態で設置されているので、ヒートシンクを簡単に洗浄…
パっと見で原因が解明できなかったので組み立てて軽く(PCそのものを)振ってみたところ、カラカラと音が…
何か脱落してるっぽい!?
再び分解して軽く本体を振ってみたら何か部品らしきものが2個ほど
コロリンチョと…
モロ外れとるがな…
しかも1つは樹脂成型品が破損しとるやんけ!?
今年の夏は暑かったから耐えられなかったんやろか…
まず1個の部品はハンダ付けが必要な箇所で、バネと繋がってるところでもあるため基板に差し込んでからバネの引っ張りに耐えるようにせずに、バランスをとれるようなポジションに調整。
(ハンダごてが無いので殆ど力技です)
破損した樹脂成型品は接着剤で固定する事ができなかった…と、言うよりもコイツのおかげでヒートシンク直下の温度センサーが反応してファンが暴走状態になっていたようです。
ひとまず温度センサーが中途半端に感知しないようにセンサーとヒートシンクに若干のクリアランスを設け、ヒートシンクそのものを固定せずに(ボディと挟み込むかたちなので脱落の心配は無い)ファンとヒートシンクを締結し、ヒートシンクは基板に載せてるだけにしてます。
ひとまず何とかまともに動くようになりはしたけど…
時間のある時に電気屋さんではなく、パソコン専門店に部品を買いに行こうかと思います。
…ついでに、プラ太さんのようにPCを擬人化して今回の騒動を漫画にしてみるのも面白いかも…などと考えてます。
テキストだけでは分かりにくいし、普通ではやらん事をやってるわけだし…