PS2用ソフトの
アマガミのパーフェクトクリア完了しましたッ!
さりげなく
今年4/13の記事に取り上げてたもので、その後全然触れてませんでした。
…が、この機会に痛い行動の果てに購入したゲームの感想をほざいてみよう思います。
(どんな機会やねん…)
女の子好きですか~?
大好きですッ!
恋愛モノのアドベンチャーゲームで、目的地へ行き、出会った女の子と会話し、最終的に結ばれる…
ごくごく普通の、ありきたりなものです。
…が、システムとして…
・40日間の内3つの区切りがある
・特定の日時でナイトイベントが発生しない
・特定の条件をクリアしないといけない
・会話モードが熱い
…と、言う具合に綿密にスケジュールを立てないとターゲットのハートを射抜けないようになってます。
※普通に遊ぶ上では問題無くクリア可能です。
ちなみにPS用ソフト「トゥルーラブストーリー」の続編に当たるPS2用ソフト「キミキス」の続きでもあります。
「キミキス」は遊んだ事がありませんが、前者のシリーズはことごとく遊んでおり、友人から
トゥルーラブストーカーと言われたぐらいのダメっぷりです。
さて、パーフェクトクリアってのがどんなもんかと言うと…
全てのヒロインのエンディングを隠しキャラ含めて見る事。
ヒロイン達とのエンディングは複数あり、主人公との接し方によって3通りに分岐します。
・ヒロインが好意をよせてくる通称「スキルート」
・ヒロインと仲良くっていく通称「アコガレルート」
・どのヒロインとも仲良くならずに噂だけ聞くことになる「ソエンルート」
更に上述の「スキルート」にも分岐があり、もし二股してたら更に2つに分岐します。
(この場合「スキルート」のベストエンディングへの派生は特別な条件を満たさない限り無し)
つまりメインヒロイン一人につき5通りのエンディングが用意されています。
メインヒロインが6人いるわけですので、
30回エンディングを観ろと言うわけです。
ちなみにバッドエンディング(強制的にゲームオーバー含む)は軽率な行動一つで発生し、これまた膨大な量になります。
凄まじく(無駄な)努力が必要な仕様です。
ですがやりました!
見事に(不毛な)偉業を達成しました!
疲れた…
好む、好まないを問わずにやるせないエピソードもありましたので…
(主人公が不甲斐無いばかりにヒロインの一人が転校させられるとか…)
【良いところ】
・テキスト主体ですが随所にパロディが多く、元ネタを知ってると楽しめる要素が多いです。
・各ヒロインのドラマとしてみると丁寧に書き下ろされたシナリオです。
・登場人物全員に言えますが、悪い人は登場しません。
・何回も解く仕様のため、会話のスキップ、既に選択した選択肢が表示されます。
・万が一失敗してもフェイズ開始(ゲーム内では朝)に戻る事が可能です。
【悪いところ】
・過去の行動など全て表示されるので、最終的に「作業」に徹します。
・致命的なバグ(選択肢が出てこない)があります。
・やるせないエンディングは徹底してキツいです。
・ゲームオーバー時も学校生活が出来ないぐらいのダメージです。
・基本的にアニメ無し、イベントも一枚絵です(キレイだけどね)
・攻略可能なヒロインが6人+1という点。サブキャラも魅力的な方が多数います。
【プレイヤーの分身である主人公の紳士的な行動】
・学校内にエロ本を隠し持つ紳士
・自称「ローアングル探偵団」とのたまう紳士
・ヒロイン 「嫌って言ったら?」
主人公「無理矢理する」
ヒロイン 「いいよって言ったら?」
主人公 「全力でする」
・足の毛を剃られる紳士
・退屈しのぎに裏口からプールを覗く紳士
・上述以外にセクハラな言動が目立つが将来の夢は刑事だとぬかしやがる紳士
…と、ざっくりとまとめるとこんな感じです。
6名と1人が攻略可能です。
同級生3人、後輩2人、先輩1人、同級生でストーカーが1人…
特に2人の後輩が実にイイ!
現実に目の前に居たら、確実に落ちる!(俺が)
もう、ニヤけっぱなしっスよ♪
【付録 穂村まさひろ攻略法】
・お弁当イベントはガチ
・年上、年下にこだわらない
・胸の大小にこだわらない
・「△□の為にやってみました」と言われると弱い
用例:「まさひろさんの為にお弁当をつくってきました」
「まさひろさんが好きそうな服を着てきました」
血まみれな漫画を描いてる人とは思えない内容の記事ですね。